わたしという生き方を模索するブログ from毒親育ち

寄生母とモラハラ父の共依存家庭に生まれたわたしの場合

AC

どれだけ関わってもひとはみんな一人ぼっち

今日はニート支援所(ただしくは“自立支援センター”な、)の工房でクッキーを焼いた。 支援員の工房担当の男性はわたしより4つ下で、ちょっと情けない。いや、だめ、自分を卑下しないっていったじゃん、そういうとこだぞ!!(・ัω・ั) 私にはまだ愛着障害の名…

いやだからね、「大人の私」を認識できないんすけどォ

なんかあの、銀魂のテンションみたいなタイトルになっちゃったけど。 先日、支援員さんに「わたしアダルトチルドレンなんです、」という話をした時、支援員さんはすこし身をかがめ、両腕で自分を抱きしめるようにして、「大人になった自分がね、こどもの自分…

死にたくていい。

引きこもり生活、1年と7ヶ月。初めのころは、家にいるのが苦痛で苦痛で、いてもたってもいられなかった。 いまは思うのだけど、わたしは生まれてから29年間、多分、力を抜いたことがなかった。 「力を抜く」というのは、頑張ってないことになり、それは家…

依存と支配、被害者と加害者。

突然ですが、わたしの女性性は、 「寂しいと泣いている小さな少女」と、 イラスト:まふさん 「怒りに満ちた鬼女」に分かれている。 これまでの私は、小さな少女の自分しか認識していなかった。 不安で怖くて、一人では生きていけなくて、恋人を父親がわりに…

憎しみに塗れた自分を受け止める #1

(1) twitterで、「怒ってる人がこわい」「怒るのが苦手」「怒れない」とよくTLに流れてくる。私もそのひとりだ。どうしてみんな、こんなに怒りの感情を抑圧しているのか? それは、日本ではあまりにも集団であること、集団のための個人みたいになってて、…

動物としてのしあわせ

(5/1に書いていたもの) 昨日、満月だった。眠くて眠くて、1日何もできなかった。ずっと寝ていた。 まえは、「調子が悪くて寝ている」ということがデフォルトで、一週間そのままなんてこともあって、布団を干して部屋の掃除をするなんてことも一苦労だった…

きちがいのいる生活。

家庭内に、救いも居場所もないということを自覚しだしてから、海に行くようになった。母にも父にも受け止めてもらえなかった、わたしというたった一人の生き物としての存在を、海は受け止めてくれた。 ビニールシートをひいて、そのうえに寝転がる。顔の前に…

ずっと貰い続けるか、与える側になるか。

親に与えられないまま育った(むしろこちらがありったけ与えてきたし、奪われてきた)ので、与えてくれる人を見つけようと必死になって生きてきた。血眼なぐらい。 それは、ものすごい飢餓感で、対象者に取りすがって相手の肩を揺さぶり、「わたしを愛して!…